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 瀬田川のシジミ育成状況を
瀬田川流域クリーン作戦
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琵琶湖の唯一の出口である瀬田川の環境は琵琶湖環境の鏡ともいえます。
また、瀬田川は縄文の時代から周辺に住む人々によって利用された川であり、交通手段、物資輸送にも有史以来人々により利用されてきた川です。
現在は県漕艇場に見られるように、レジャー、釣りなど周辺住民の憩いの場としても人々に馴染みのある川となっています。
私たち、瀬田川流域で活動する団体が集まって、この瀬田川に流れ込む様々なゴミを除去し、出来るだけきれいな環境にやさしい川を保存するために瀬田川クリーン作戦を計画いたしました。
瀬田川を利用する諸団体と、また周辺に住まれる方々と協同して、きれいな川、環境にやさしい瀬田川を目指したいと思います。
昭和59年に琵琶湖で開催されました第1回世界湖沼会議が契機となって、当時、絶滅の危機にあったセタシジミを取り戻そうと、4月23日を“シジミの日”と定めて、始めたセタシジミ祭も今回で24年目を迎えました。
今年も、4月23日に瀬田川・琵琶湖のシジミPR、シジミ再生機運を盛り上げるため、シジミ祭りが開催されています。
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